青ヒバの会

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記憶を伝承する家

外観

O氏は私達の住まいづくりセミナーに参加された方だ。これまで保険会社の支社長を務める間、社宅住まいながら、日本全国の様々な気候風土に接して来られたが、いよいよ定年を迎え家づくりを考えたのでした。埼玉の敷地には、先祖が江戸時代に庄屋を営んでいた老朽化していた旧家があった。

旧屋の空間性を生かす

ベランダ

前庭も広く、アプローチも長く家の内部にまで裏山の竹林の根が伸びて竹の子が生え、メンテナンス不在の家になっていた。O氏にとって、骨太の梁柱の下で過ごし、長い縁側のある家で子供の頃遊んだ記憶と先々代が150年以上前に建立した屋敷の空間性を現代生活においても生かし、自らの暮らしながら子供や孫に伝えて行きたいと考えた。

三つのコンセプト

吹き抜け

設計者としては、三つのコンセプトを前提にした。
①春夏秋冬のある日本の四季が楽しめる家
②大屋根が遠くから望め屋内においても小屋組の柱梁が森の中にいるような安らぎを感じ現出させる。
➂メンテナンスが容易でシンプルな毎日を過ごせる家であり、伸び伸びと広がりのある暮らしが確保できる事。

家にて森に住む

リビング

結果として、旧家の古材を全面的に再利用し、青ヒバを加えて主空間を造り、水廻りは青ヒバの内装でコンパクトにまとめ、大きな庇の下の開口部は木製建具にした。前庭は人車分離のアプローチにし、裏山を手入れをした上でリビングの借景とした。まさに「家にて森に住む家」となった。

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