青ヒバの会

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美しく古びる家

外観

T氏は日本橋の有名ブランドのデパートにお勤めだ。家の裏手添に道路が走り、石積の崖がある敷地に旧家はあった。建替えるにあたり、玉石積を耐震補強してほしいと言われたが、地盤調査をし杭打ちの上、ベタ基礎で安定させた。

日本の風土に合った高耐久性を設計する

外観は和風の切妻だが、軒の出が重要だ。一般的な住宅は5~60㎝程度の軒の出だが、青ヒバの家では2倍の1mを出す。これは雨の多い高温多湿の日本の風土に欠かせない。古都の町の家並が美しいのは日中に陰影が生まれ、深みのある外観が連なる事にも起因している。さらに屋根は太陽光にさらされ45度以上にもなる。逆に軒下は20度前後になり、窓を開ければ屋内の空気との対流が生まれ、風の通りが発生する。外壁も美しく守られ通常より高耐久性のある家になる。屋内の空気の流れにもことのほか気を使っている。それは青ヒバの家のテーマでもある。生活臭や介護者のいる家族特有の臭いを青ヒバ材の甘い香りが消臭してくれるのだ。(別図)

リビングと大黒柱に古材を活用

リビング

御家族は御夫婦と子供二人それに寝たきりで介護を必要とするお祖父様の5人家族である。庭いじりや庭遊びがお好きな家族ですが、お祖父様は車椅子でしか出入りできない。そこで木のスロープを専用の個室に設けた。

また茨城の旧家に生まれた奥様は古材の活用を申し出た。リビング吹抜けの三方と大黒柱を古材で固め、食事は青ヒバのビッグテーブルを家族全員が囲むスタイルである。

家族皆が使う図書コーナー

ベンチ

浴室は介護を前提にしながら青ヒバ材の湯舟にし、洗い場は伊豆石を敷き詰めて温風暖房を施した。

そして家族皆が使う図書コーナーには造り付のベンチ収納と書棚を造り付けにし、吹抜け脇の2階に設けた。家中に流れる微風の中で読書する静かな時間が生まれる。

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