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足場も組み立てられ、いよいよ本格的な軸組工法での仕事が始まりました。

12月9日、屋根の下に断熱材も兼ねる43ミリの杉の厚板が野地材として貼られ切り妻の大屋根の形が表れてきました。そこかしこに、木造の醍醐味である美しい木組が見られます。
棟梁の言葉、『手間のかかる仕事だが、そのぶん遣り甲斐がある。』
説得力のある言葉です


     
1階から2階床根太を通して屋根の野地を見上げる。
吹抜けを貫く大黒柱。



  

  
梁と6寸の柱もしっかり緊結。
棟梁の腕のみせどころ。小屋組と母屋、大垂木の木組み。



  

  
軒を支える出し桁の木組。
図面を前に棟梁との打ち合わせにも熱が入る設計者。

  

  
母屋受け方杖。難しい仕事も寸分の狂いもなく造られていきます。
シートが掛かっているが、全体の形が見えてきました。

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